読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

やっと雪景色

成人の日以降、ずっと北陸地方は大雪、と予報で言っていて、でも石川の方ではそんなに降らず、肩透かしを食らっていましたが、今日は久々のまとまった降雪。それでも、北陸ではむしろ少ない位です。
ただ、凄く寒いので、凍結が心配ですね。

最近の大雪に関するニュースって、少し大袈裟な気がします。
豪雪地帯の方々にとって、たくさん雪が降ることはむしろ当たり前。
そりゃ、2m近く積もれば物凄い量ですし、雪掻きは大変な重労働になります。
でも、これまでそうやって冬を乗り越えてきた方々ばかり。
なのに、マスコミは面白おかしく豪雪地帯の状況をまるで「あり得ない現実」とばかりに伝えている。

今でこそ温暖化で、確かに昔に比べて降雪量は減りましたが、かつては毎日降るのが当たり前で、山間部では雪の壁があるのが普通だったんです。
私の学生時代は、毎日雪の中を通学していました。
それが、平成に入った辺りから徐々に減ってきたんですよね。
それでも、時々1日で一気にドカッと雪が積もって、交通網が大きく乱れる事もありますが。

なので、東京などで数センチ積もっただけで大袈裟にニュースで騒いでるのには、かなり違和感があります。
確かに、めったに積もらない地域では、慣れてないからそうなるのは分かる。
でも、東京(関東)ってここ数年、必ず雪が積もってるじゃないですか。
時には、こっちより多い事もあります。

なのに、相変わらず騒ぐだけで、何の対策もしていない。
特に恐ろしいと思うのは、雪が積もってるのに、ノーマルタイヤで車を運転してる人たちがとても多いと言うこと。
この前、箱根でたくさんの車が立ち往生しているのをニュースで映してました。
チェーンを自分で装着している人はまだ良いとして、ほとんどの人がJAF待ちだったんですよ。
って言うか、雪の予報があるなら、ちゃんとそれ相応の対策をして出掛けるか、公共交通機関を使うかしないと駄目だと思う。
そのために道路が渋滞して、周りに迷惑がかかるのですよ。あとJAFの人たちにも。

雪国では、はっきり言って自殺行為と言えます。
スタッドレスに装着しろとまでは言いませんが、車を使いたいなら、チェーンを用意するなど、雪道対策はするべきだと思うのです。
それが出来ないのなら、電車などを使う。

あと、私もそうですが、雪道の運転って未だに慣れない。
免許を取って30年近くになりますが、凄く怖いです。
通勤にはいつもの倍以上かかるし、それだけでドッと疲れます。
無事に会社に辿り着くとホッとします。

それでも、公共交通機関はないし、車で行くしかないんですよね。歩くには遠いし。
なので、安全運転は当たり前。
たまに立ち往生してる車に遭遇しますが、無謀な車はそんなに見かけません。
あと、除雪がしっかりしているのも大きいです。
昨日テレビで、消雪パイプ(雪を溶かすために道路にお湯を出す噴水のようなもの)の話をしていて、発案者は「柿の種」で有名な新潟の浪花屋製菓の社長さんだそうです。
さすが豪雪地帯新潟の方の発案!
あれの存在はかなり有り難いですし、ない道路でも除雪車が綺麗に整えてくれます(但し、主要道路のみですが)。

そう書いてる窓の外は、雪模様です。
雷も鳴ってます。
これから冬本番、雪国の人も、そうでない人も、うまく雪と共存できるように、対策をしていきたいですね。
あと、スキー場やスキーヤーの方々にとってはやっと待ち望んだ雪ですし、夏の酷暑を支える水瓶としても雪は貴重な資源にもなります。
確かに大変ではありますが、雪が恵みになる事もあるので、有り難いとも思わなくちゃ。