shishouの独り呟き

アラフィフ、独身、派遣社員。薄給なのに趣味は金のかかるものばかり。そんな女の日常です。

勘三郎さんが居なくなってからの歌舞伎界を想う

※始めに断っておきますが、ここに書いたことは全て私の主観であります。一部否定する部分もありますが、その辺はご了承ください。もし気に障りましたら申し訳ありません🙇

10月11月、中村勘三郎さんの追悼公演が歌舞伎座平成中村座とで続けて実施されました。
どちらもとても賑わっていて、役者さんたちの熱量も伝わってくるいい公演でした。
恐らく勘三郎さんも草葉の陰から見守っている事でしょう。

しかし…歌舞伎界は、何だか「これでいいのか?」と言う方向に向かおうとしています。
歌舞伎の良さは、昔あった歴史的な出来事や庶民の生活をテーマとしたいわゆる「古典」にあります。
確かに難しく、敷居が高い演目もありますが、思ってるよりは難しくなく、イヤホンガイドと言う有り難いシステムもあります。
ところが…最近、特にこの2~3年、いわゆる「新作」が乱立しています。
新作も、例えば古典や落語、昔の話をベースにした作品ならまだいいのですが、全く関係のない作品を歌舞伎化したものが増えている傾向が強いです。
そして、それらが世間一般に歌舞伎作品として話題になっている気がします。
それに危機感を覚えるのです。

亡くなられた勘三郎さんは、確かに新作を多く公演していました。
しかし、基本のベースは意外と古典作品が多いですし、ご本人も古典をとても大切にしていました。
それでも、彼に求められていたのは新作だったようです。例えば、野田秀樹さんや串田和美さんらの脚本の作品ですね。
それはそれでいいのですが、観客が求めている作品と、自らが求めている作品との微妙なズレがあり、葛藤されていたのではないか、と。

それは、今の若い歌舞伎役者たちにも言えると思います。自らが演じたい役と、観客が求めている役が微妙に違い、どちらかと言うと観客が求める方に流れているのかな、と。
本当に自分がやりたい役を真摯に演じているのは、海老蔵さんくらいなのでは。

この方は現在、決して恵まれた環境ではないですし、あれだけの実力や集客力を持ちながら、歌舞伎座で大役を任せられる機会が少ないにも関わらず、自主公演を中心に次々に古典を演じられています。
来年1月の新橋演舞場の公演の演目を見ても分かるのですが、それがとても伝わってきます。
それが、平成中村座における勘三郎さんと同じものを持ってるような気がします。
勘三郎さんも、歌舞伎座ではなかなか大役を演じることが出来ませんでした。
そこで平成中村座で古典を中心に大役を演じられた。

そしてもう一人、勘三郎さんと同じ匂いのする役者さんが市川猿之助さん。
現在歌舞伎座で「法界坊」を演じられていますが、とても評判がいいようですし、猿之助さんに合っていると思います。
猿之助さんも勘三郎さん同様、いやそれ以上に新作のイメージの大きな役者さんですが、この方も意外と古典を大切になさっている。
聞けば、若い頃新作に傾きかけていた猿之助さん(当時は亀治郎さん)を、お父様が敢えてそこから一時期外させ、古典の基礎を学ばせたとか。
それが今に繋がってると思います。
猿之助さんの女形はそこから生まれたと言えますし、これが彼の芝居の幅を広げたと言って過言ではありません。
この方も決して恵まれた環境ではないですが、次々と新作や古典を自分のものにしている。
「法界坊」は、女形の亡霊も演じられるので、その資質もなければなりません。そう言う意味では今の猿之助さんにはピッタリだと思います。

今の歌舞伎界で、ある意味観客を呼べる役者は、間違いなくこの二人と言えます。
そして、それがむしろ不安でもあるのです。

別に海老蔵さんや猿之助さんが悪いわけではないのです。彼らが向かっている先は決して間違っていない(そう信じたい)。
ところが、観客がそれを求めているか…と言うと、少しズレてくると思うのです。

歌舞伎ファンが今の歌舞伎に求めること。
それが、一般の演劇と変わらなくなってることに危機感を覚えるのです。

歌舞伎はある意味敷居が高く、難しい演目も多い。
しかし、今の歌舞伎ファンはもっとエンターテイメント的なものを求めている。むしろ古典でなくてもいい、と言う感じが見受けられるのです。
もちろん、古典ありきのファンもおられますが、そう言う本格的な演目の時はそんなに観客が集まらない。
ここ数年は「ワンピース」「弥次喜多シリーズ」など新作の分かりやすい作品が人気を呼んでいます。
それ自体は悪いことではない。
でも、歌舞伎の本来の流れの作品より、こう言う作品が人気なのは、危機感を覚えます。
それらもいいけど、もっと古典を大切にしてほしい。

平成世代の若い役者さんは、とても熱心で才能溢れる方々が多いですが、古典の基礎がまだ習得できてないうちに新作に走っているような気がします。古風さよりも華やかさ、エンターテイメント性を求められてる感があって、古典の才能を阻まれてしまってると言えばいいのでしょうか。
平成の世に求められるものと、歌舞伎の本来の良さがズレてるような気がします。

劇団☆新感線でいわゆるいのうえ歌舞伎が上演されていますが、歌舞伎界にもあの手のエンターテイメント制が求められてる気がします。
でも、歌舞伎は歌舞伎。
本格的な芝居ありきなのに、それを理解するファンが多くない。それよりも楽しければいい、とか楽しくないと嫌だと言う人が増えています。
これは私も含めファンも反省しないといけない点です。古典や難しい作品をもっと受け入れるべきですし、役者もちゃんと古典を学ばなくてはならない。

そう言う意味で、このままで大丈夫かと言う不安は大きいです。
崩壊こそしないでしょうが、本来の歌舞伎の目指す道と、周りが歌舞伎に求めるもののズレが、ますます大きくなる危険性があります。

それを食い止めるためには、まずは先輩役者がしっかりと基礎を叩き込むこと。
現に坂東玉三郎さんが、女形に対してはそれを実現されています。
それが来月の歌舞伎座で一つの形になって、「阿古屋」で中村梅枝くん、中村児太郎くんが挑戦するのですが、玉三郎さんはこのような危機感を一足先に感じていらしたようで、他にも尾上菊之助さん、中村七之助さんを揚巻役者に育てたり、若手役者にチャンスを与えたりして、少しでも基礎を叩き込もうとされてます。

しかし、立役に対しては、表だってそれをされている人はいないようです。
片岡仁左衛門さんは可能な限り指導されているようですし、松本白鸚さんも然りですが、一門の域を超えてやられているのはこのお二人位でしょうか。
本来なら勘三郎さん、そして坂東三津五郎さんがその役を担う予定だったのに、二人が相次いで亡くなり、その世代の他の役者さんではあまり思い浮かびません。
むしろ、若い海老蔵さんだったり猿之助さんだったりが育成に熱心なような気がしますが、やはり玉三郎さんのような熟練の役者ではありませんから、どうしても限度がある。
そのため、古典よりも新作に寄ってしまうのでは、と言う気がするのです。

時代の流れと言ってはそれまでですが、その時代の流れに敢えて逆らい、勘三郎さんのように古典にこだわるような役者さんが、この先現れるでしょうか。
私は勘九郎さんにそれを求めたいです。
それは勘三郎さんの息子さんと言うのもありますし、何よりも古典の勘九郎さんは素晴らしいから。
まだ30代で若いですし、将来性も抜群。
舞踊、芝居ともに器用にこなしますし、女形も少しできる。
この方も新作が多いですが、より輝くのは古典作品のような気がするのです。
顔立ちも古典的ですし、何よりも血筋が中村屋の他に、音羽屋、成駒屋と申し分ない。
これは希望なのですが、仁左衛門さんや白鸚さんらがお元気なうちにに古典の基礎を叩き込んで吸収して、「古典なら勘九郎」と言われるような役者になって欲しいです。素質は大いにあると思う。そうなると嬉しい。

心配なのは、勘三郎さんの息子さんゆえに、勘三郎さんに当て嵌めようとさせる事。
ファンはそれを望んでいると思われますが、もちろんそれもいいけど、それよりも勘三郎さんの呪縛から解き放って、のびのびと演じさせてあげたい。
彼は勘三郎さんのコピーではないのですから。

同じことが、坂東巳之助くんにも言えます。
こちらも素質は素晴らしい。
踊りは巧みですし、お父様の三津五郎さんにない魅力もあります。
ただ、最近猿之助さんとの座組みが多い影響か、少し新作に傾いている気がするんですよね。
かつての猿之助さんのように、敢えてそこから外し、古典中心に演じさせるのもいいような気がするのですが、こちらも後ろ楯がいないので、難しいのかな。今のうちにちゃんとした演目を演じさせて成長させるのって大切だと思うのですが。

そして、その危機感を役者さんたちが全員意識すること。まぁそれは持ってると思うのですよ。
でも、それを実現させている人は非常に少ない。
路頭に迷わないように、導く存在がいないと言うべきか。
皆自分や周りの事で精一杯なのかしら。
若い役者さんには、ある一定時期は古典のみを演じさせるのも大切だと思うのですよ。
若手、中堅、大御所一体となって、一門を超えて歌舞伎界を盛り上げて欲しいのです。
まだ、どこか大御所の一門や家系にやや片寄ってる気がしますし、そうでない役者さんが、例えどんなに人気や実力があっても、なかなか報われてない場合が多いです。格差と言うのでしょうか。
それが見ていて歯がゆい。
実力より血縁が濃いのが歌舞伎の世界、なのが今の現実。
そして、古典よりも新作がもてはやされているのも、今の現実。
その二つの現実を打破できる日は来るのでしょうか?

私ごときが生意気言ってすみません😣💦
でも、歌舞伎の本当の良さが伝わりづらくなっているのかな、と言う気がしまして。
決して新作を否定してる訳ではありませんので、悪しからず。

空の上の勘三郎さんや三津五郎さんらが、思わず地団駄踏むような歌舞伎界を望みます。

追伸
先日読んだ本の中に、私の思いをそのまま記載されていた下りがありました。
その一部を抜粋します。

「決まってると思い込んでいるだけだ、規則なんてない、だから変えても良いんだ」と言う、歌舞伎役者の驚きと感動に留まったことにある。
(一部省略)
このことが、周囲の歌舞伎役者の芸に悪い影響を及ぼした。
勘三郎三津五郎、あるいは橋之助(現芝翫)のように芸の規格がある程度仕上がって、揺るぐことがない役者はまだいいのである。彼らは古典をやる段になれば、教えられてきた蓄積があるから、それなりの事ができる。
問題は、芸がまだできていない役者のことである。
(一部省略)
自分の都合で安直にちょこちょこ変えることをよしとしてしまう。お客が反応すると嬉しくて、また変えてしまう。コクーン歌舞伎のおかげで勘違いをして、芸の品格が落ちた役者が少なくない。

十八代目中村勘三郎の芸 山本吉之助著から抜粋

そうなんです、いつの間にか歌舞伎でも、真剣な舞台でも、お客さんは笑いを求めるようになったこと、これが問題なのです。
もちろん、ある程度の笑いは必要です。
でも、新作だと必要以上に笑いを求められる、そう言う傾向がだんだん強くなってる気がするのです。

私は「女殺油地獄」で、与兵衛とお吉が油にまみれて争うシーンで笑いが起きることに、とても違和感があります。確かに油で滑るので、動きが不自然でコミカルなのですが、ここは殺されるか否かの深刻な場面。決して笑えるシーンではありません。
なのに所々で笑いが起きていて、何か腑に落ちませんでした。

笑いを求めたければ、他の舞台やお笑いで求めればいいのです。
歌舞伎はそこまでお笑いに頼らなくてもいい、いや頼らないで欲しいです。
こういう考えは古臭いのかな??とも。
役者さんにも少し考えてもらいたいです。
もちろん、真剣にやられているのは分かりますし、笑いをとるために演じている訳ではないと思うのです。
でも、お客さんの反応が良かったらテンション高くなってしまうのかな??

髑髏城の七人season風(WOWOW)

髑髏城シリーズ第3弾。
これはライビュも観ていないので、とても楽しみにしてました。

…このシリーズ、とても勿体無い。
捨之助の松山ケンイチさん、もちろん良かったんです。
…でもね、後半以外は彼のよさが生きてなくて。
更に天魔王も良かったんですよね。
ああ言う役もイケるんだ、と言うのは意外な発見でした。

でもね、私はそれぞれ単独で観てみたかった。
二役では、それぞれの個性を消してしまったような気が多少するし、本人も消化不良だったのでは(決して実力不足ではない)。

あの…ここからは少し辛口になります。
これは、キャスト発表時から不安でした。
そして、その不安は的中しました。
いのうえさんは良かったと仰ってましたが、どこが?と。
蘭兵衛の向井理さん。
セリフも棒読みだし、致命的なのは殺陣。
松ケンさんの殺陣のうまさは、「蒼の乱」や「ふたがしら」で証明されてます。
ところが、蘭兵衛との絡みのシーンでその良さがほとんど伝わってこなかったのです。
多分、ですが、松ケンさんが向井くんに合わせていたのかな、と。
もちろん向井くんは彼なりに頑張ってたと思います。初殺陣だったみたいし。
でも…これまでの蘭兵衛を見てるから余計に感じるのですが、明らかに殺陣の動きが遅く、テンポが悪かった。
それがとても歯がゆかったです。
花の山本耕史さんは、スピードはそんなに速くありませんでしたが、殺陣さばきは美しく、周りとも調和してましたし、鳥の早乙女太一さんは言うまでもなくキレ、スピード、テンポが素晴らしく、更に動きが乱れない。
ビジュアルの美しさも大事ですが、蘭兵衛はやはり殺陣がある程度上手でないと。
それが証拠に、蘭兵衛亡き後の捨之助の殺陣は打って変わって素晴らしくなってたんですよ。
向井理君ファンの方、凄いキツい感想でごめんなさい。良くも悪くも想像通りだったな、と。

その穴埋めをしたのが、兵庫の山内圭哉さん。
兵庫はこれまでわりと若手が抜擢されてましたが、今回このシリーズで山内さんを起用したのは正解。
この方は見かけによらず(失礼)動きが軽快で、殺陣さばきも上手いんですよ。いつもより輝いていました。
極楽太夫田中麗奈さんも良かった。
この役は、若くて少し生意気そうな感じの人が似合うかなと思います。私は2011年版の小池栄子さんが一番好きですが、それに負けていなかった。色気が感じられたし、気っぷも良かった。
贋鉄斎の橋本じゅんさん。
これまでの古田さん、成志さん同様ハジけていましたが、少し抑え目、と言うか、松ケンさんとの絡みが淡白だった??
もう少しいじっても良かったのでは。
それか、兵庫との絡みを少し増やした方がよかったのかな、と。どうやらじゅんさん贋鉄斎は男好きだったみたいだし、兵庫に惚れる、とかね(笑)
山内さんとならうまく絡めたのではないのでしょうか??
狸穴役の生瀬勝久さんもいい味出してましたし、蘭兵衛さえ良かったら…と余計に思ってしまいます。

このシリーズは本当に好き嫌いが分かれると思います。
でも、キャステイングによって大きく変化するから、もう少し考えてほしいかな…と思うのですが、どうでしょうか。
個人的には勿体無い、としか言えません。
あくまでも私個人の意見なので、気を悪くされた方ごめんなさい。

次は月上弦か。
これはライビュで観てますが、又改めて見たらいいかな。
来月の「蒼の乱」、やっぱり録ろう。
松ケンファンの方はもちろん、そして私同様今回の舞台で消化不良だった方、是非こちらで松ケンさんの実力を是非ご覧下さい。

今回はキツい感想になったな💧

トリプルパンチ👊

昨日から喉が痛く😖💥ヤバイなと思ってたら、今日は鼻水が止まらず、更に生理にもなって、体調悪しの連休中日。
まぁ予定もないし、返ってゆっくり休めるからいいか、と言うことにしとこう。
今日は、まだ寒さの残る中、ガソリンスタンド⛽などにお出掛け。
一時的にかもしれないけど、ガソリンの価格が落ち着いたのかな?思ってたより安かった😆
このまませめて冬の間はこの調子で、上がらないで欲しいですね。
図書館に行って(借りたい本がなかったので、雑誌だけ読んできた)、帰りにお昼にいつも行くお弁当屋に行ったら、イベントをしてるらしく駐車場🅿が満杯で、泣く泣く諦め、コンビニで購入。
セブンは昼のピーク時でも、お弁当がたくさんあるので有り難い。味も美味しいしね。

午後からは本を読みながら昼寝。
まぁ風邪気味だし…と言うことで。幸い熱っぽさやダルさはない。気温差が結構体に来てたし、(冷えと暑さが交互にドッと来る)、先日の遠征の疲れもあって、それらが一気に体に来たのかな。
それにしても、布団の中はヌクヌクで気持ちいい。
冬は布団とお友だち、ですね。

夜は本の続きを見ようか、DVDを見ようか。
WOWOWで放映されている「髑髏城の七人season風」を録画してるので、それを見ようかな。
出来たら作業もしたいけど、昨日少し根を詰めすぎて疲れたし、どうしよう。

勘三郎さんの本を読んでいるのですが、もうすぐ命日です(12月5日)。今年中に、歌舞伎について思うところを一度書きたいなと思ってます。
年を重ねるごとに、更に今年は追悼公演があったので、勘三郎さんの居ない歌舞伎界を憂いてしまいます。息子さんたちは一生懸命やってますが、はっきり言って追悼公演以外では出番も限られ、彼らの力以外の所で追いやられている感がします。
やっぱり親がいない又は大御所の後ろ楯がないと、役や出番に恵まれないんだな、と。
あの海老蔵さんでもそうですからね。
ただ彼は、一人で切り開いていく才能と実力があり、次々と自主公演を立ち挙げ、歌舞伎座でも座頭公演やれているから素晴らしいですが。
他に色々思うところがあるので、そのような事を書きたいです。

明日も引きこもり。
これからしばらくは5連勤が続きますし、体力温存させておかないと。

姓名判断

今日は朝から寒かった。
石川県内でも山間部で雪が降ったそうです。
道理で寒いはずだ。
それにしても、今週東京行きにしなくて良かった。
寒いの嫌だし。

一日暖房の効いた家にいたら、汗ばんで暑いくらいでした😅
ストーブにはまだ少し早いかな。
いつ寒くなってもいいように、灯油だけでも入れておこう。

今日は久々に作業に没頭していました。
そして、合間に何気に姓名判断をしてみました。
私の名前、総画数も天格(名字の画数)、地格(名前の画数)、外格(総画数から人格数を引いた画数)も大吉の画数だったのですが…唯一「大凶」だったのが、人格数😵💦
もう、私の人生そのものだわ、と納得してしまった。
ちなみに人格数は、名字の最後の画数と名前の最初の画数の合計で、文字通り人との関わりに関する画数になります。ちなみに私の人格数は10画です。
これが波乱含みの最悪の画数で、根性はあるがプレッシャーに弱く、他人を理解する努力、自分を理解してもらえる努力をしないので、人が集まらず、集まってもすぐに離れていくそうです。…当たってる。私、一番自分に足りないものは、まさに人望とか人の運だと思っているので。

これを変える手っ取り早い方法は、結婚して名字を変えること、または改名することなのですが、結婚の予定はないし、改名も考えてみたけど、私の今の名字では、人格数を吉数にするのが難しいのです。
個人的には今の名前を変えるつもりはないので、その名前で漢字を当てはめようとすると、どこかでバランスが崩れてしまうんです。それなら、もうこのままの方がいいのではと思ってしまう。
人格以外はいいんだから、ってね。
それに、これは他の占いでもあるのですが、どうやら大器晩成の傾向があるらしく、若い頃は苦労することが多いけど、50過ぎるとその苦労が報われるようになる、旨の事がよく書いてあるのです。
なので、私の人生これから??
でも、人望なく良い人生を送れるのでしょうか。
ますますおひとりさま傾向に拍車がかかりそう。

そう言えば、昨日ネットで「平成ジャンプ」なる言葉を発見しました。
これは、ジャニーズのHey!Say!JUMPのことではありません。
どうやら、昭和の人間が、独身のまま平成の次の元号を迎える事を比喩する言葉なんだそうです。
私はまさに「平成ジャンプ」の人間ですが、頭にもこないし、呆れもしません。ただ、上手い表現を考えるな、と感心してしまった😅
それに、仲間もたくさんいますからね。

未だに独身=罪悪感を持つ人や、劣等感を抱く人がいるそうです。
私は「なるべくしてなっている」ので、あまりそう言う思いは持たない方です。
以前はお節介な人もいたけど、今の会社は「平成ジャンプ」が結構いるので、表立っては言われないし。高齢独身の多い会社は、まぁキツい人が多いのは事実ですが(笑)、皆さん堂々としてらっしゃるので頼もしい。
お陰で私でも何とかやっていけてますし。

昨日、来年のこんぴら歌舞伎の詳細が出てました。
何と中村屋兄弟が座頭です(あと、中車さんも)。
見に行きたいけど(特に昼の部)、どうしてもって訳でもないし、他のメンバーがちと弱いかな。
それなら11月の小倉の中村座の方に賭けてもいいかな、と。
そう、来年10月に50歳の誕生日を迎えるのですが、50過ぎると「おとなび」と言って、JR西日本エリアならかなりお得に行けるプランが利用できるのです。九州は適用外ですが、隣接する山口県は適用されるので、山口県とセットにして行くのもいいかな、とか考えています。これも演目次第ですが。

明日は作業はお休み。
ガソリンスタンドや図書館に行ってくる予定です。
あとはDVD観賞かな。
今日も少し観ましたが、ガッツリ観ていないので。
少し喉が痛いです😖💥
悪化させないように気を付けなくては。

冬将軍到来⛄🌀

今日働いたら、明日から3連休。
東京に行って、もう1週間経つのですね。
早いわぁ💨
来週から年末まで、ずっと週5勤務が続きます。
慣れとは怖いもので、毎週土日休みになったら、5日勤務が果てしなく長く感じます💧
かつては6日働いていたこともあるのに💦

この連休はまた一段と寒くなるのだとか😣
しばらくは天気がよくないみたいです。
今日からユニクロの謝恩祭が始まったので、帰りに行ってきました。
初日のせいか、結構人がいました。
ヒートテックのレギンスとタイツ、極暖のインナーを買いました。
本当はもう少し欲しいものがあったけど、最低限に。これで冬を乗り切れるか。
レギンスは、持っていたものがヨレヨレになったのと、会社の作業着の下に履くものが欲しかったので購入。
昨年ベルメゾンで購入したものと併用しようと思います。
冬の洋服は、年明けにアウトレットとバーゲンで購入予定です。

昨年買ったもこもこのフリースを、先日から引っ張り出して着ていますが、もう暖かくて手放せません。
冬はユニクロさまさまです😆

明日は家でこもって色々する予定。
明後日だけ出掛けるつもりです。
出掛けると、色々お金使っちゃいそうなので、引きこもります。

もうお眠なので、そろそろ寝ます💤
おやすみなさい🌃💤

今日の出来事

今日は朝寒さで目覚めた。
日に日に寒くなっていく今日この頃。
結局、秋らしかったのって10月と11月初め位でしたね💧
今年は紅葉🍁がイマイチらしいです。
確かに東京に行ったとき、色づきが良くないな…と思ってたけど、そうなんですね。
台風の塩害によるものらしいです。
これって東京や関東の方だけなのかな?
京都あたりはどうなのかな??
石川でも紅葉がピークのようで、名所には人で賑わってるようです。
一番有名なのは那谷寺かな。
あとは山中の鶴仙渓も綺麗です。

私はすでに、今年の予定を全て終了したので、あとは半冬眠(?)生活に入ります😅
まだやり残していることがあるので、まぁぼちぼち取り組んでいこうと思ってます。
多分年末年始を挟んで、来年1月まではそんな感じかな。
2月からは舞台の予定が相次いでいるので(遠征ではなく、地元で)、それまではパワーチャージだ。
やはり年のせいか、遠征するだけでどっと疲れが溜まり、更に抜けにくくなってきてます。
今回は日曜に休めたのでそこまで辛くはないけど、10月の時は日月だったので、もうフラフラで。
これからはその辺も考えて、計画を立てようと思ってます。あまり無理できませんね😥
仕事が立ち仕事だから尚更です💨

そう言えば少しショックな事が💧
クリスマス恒例と言っていい、小田さんの「クリスマスの約束🎄」、今年は放映されないそうです。
確かに、いつもなら11月に入る頃に観覧申し込みが始まるのに、遅いなーと思ってたのですよ。
まぁ、今年はライブがあったし、日程の調整とか諸々の都合があったのでしょう。
小田さんはこの番組にかなりこだわりがあるようですし。
確か前回のライブツアーの年も、あったはあったけど、ほとんど過去の番組を振り返る形式になっていたからね。私はわりとファン歴が浅い方なので(10年も経っていない。歌舞伎よりも少し長い程度かな)、それはそれで楽しめましたけど、不満だった人が多かったようですし。
小田さんご自身も70超えて無理できないでしょうし、今年は仕方がないですね。

でも、毎年恒例のものがないとかなり寂しいですよね。
更に今年のクリスマスって何気に3連休ですし。
まぁ、DVD鑑賞かな。
何かDVDがとても溜まってます😰
今月中にいくつか見て空けておかないと。
最近、民放で録画した番組が多かったから、WOWOWまで消化できなかったもんなぁ。
しかし…12月のWOWOWも何気にあったんだよねー。
「切られの与三」(今年のコクーン歌舞伎。観てない)とか、ニンゲン御破算(今年の夏に観に行ったものと、昔勘三郎さんが出てたもの両方)、「蒼の乱」も悩みます。

今週は「髑髏城の七人season風」があるので、これも録画です。松山ケンイチさんの二役、楽しみ🎵
来年からは、WOWOWも衛生劇場も、余程観たいもの以外はあまり録り溜めしないようにしなくちゃ。
すでにグタグタになっています。

それにしても眠いです。
東京行きあたりから、また不眠気味になっています。
寒いせいか、肌が乾燥してあちこち痒くて無意識に掻いてしまってる😵💦嫌な季節です。
ローション塗ってるんだけどね。
ババアは嫌だねぇ💨

さぁ、あと2日。頑張りますか。
3連休は見事に予定がありません。
図書館に本を返しに行くくらいです。
なのでDVDを消化するゾー。

平成中村座十一月大歌舞伎&金曜プレミアム「独占 中村屋ファミリー」

今年最後の歌舞伎観賞は、こちら。

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久々に平成中村座が浅草に戻ってきました。
やはり中村座の舞台は浅草が良く似合う✨
そして、勘三郎さんの面影がまだ色濃く残っているようです。

まずは、弥栄芝居賑(いやさかえしばいのにぎわい)。
こちらは今回の出演者総出のおめでたいお芝居と言うかご挨拶。
まずは中村屋に縁の深い扇雀さんと芝翫さんが登場。このお二人と、今回は残念ながら居ませんが彌十郎さんのお三方は中村屋に欠かせない存在で、本当にいつも有り難い限り。
その後、勘九郎さん七之助さん、そして勘太郎くん長三郎くんが登場。
もう長三郎くんから目が離せない。
何か見た人の話によると、かなりフリーダム状態らしく、確かにそんな様子も少し見受けられましたが(何と言ってもまだ子供だから笑)、それでも口上の時はちゃんとじっとしてましたよ。
もう、特番のあの落ち着きのなさを見ていたら、かなり我慢してるよなぁ、と感心したのですが、本番ではピシッと決めるあたりは凄い。
あと、お母さんの愛さんの言いつけをきちんと守っているのにはウケた。もう、口上を述べている人の顔をじーっと見てるんだもん。
ちなみに愛さんは、お話しするときは人の顔をちゃんと見るように、と言ったそうです。もちろん歌舞伎ではなくて、普段の生活で。
それに比べるとお兄ちゃんは微動たりともせず、とてもお行儀が良かった。
二人とも上手にご挨拶していました。
本当にお人形のように可愛くて、それを見守る勘九郎さん七之助さんや周りの方々も温かい。

その後は男伊達、女伊達が登場し、それぞれが一言ずつ口上を述べてました。
…そうだよね、このメンバーは皆、平成中村座で、勘三郎さんの元で大きくなったよね。
新悟くん児太郎くん福之助くん虎之助くん。
今回いないけど橋之助くん歌之助くんも。
彼らは中村座で育ったと言っても過言ではないです。
それぞれ成長したなぁ、そう思いながらまるで近所のおばちゃんのように見てました。
そして鶴松くん。
彼は勘九郎さんたちと共に、舞台で裃を着て挨拶していました。あの、鼠小僧の三太が…と思うと、感無量です。今回は3つの演目に出ているようですし、昨日も書いたけど、来年の浅草歌舞伎にも4演目に出るようです。まだまだ成長過程なので、更に飛躍して欲しいですね。
スペイン遠征ではかなり苦労されたようですね💧
でもまだ第一歩。
勘太郎くん長三郎くんが大きくなるまで、またどこかで演じて欲しいです。

そして「舞鶴五条橋(ぶかくごじょうばし)」。
こちらは舞踊劇。
牛若丸と武蔵坊弁慶の刀を使った舞です。
牛若丸の勘太郎くん、堂々とした踊りっぷり。
一人で花道から凛々しく登場して、舞台では巧みに踊り分け、演じていました。
とても7歳児のものとは思えないほど、素晴らしかった。
特番ではどうしても弟の天衣無縫な振舞いばかりが注目されてしまい、とても可哀想なのですが、きっと物凄い稽古してるだろうなと想像できます。
もちろんその様子も出ていたけど、あまりのしっかり者ぶりに、逆に心配になる程。
でもね…この前のブログに書きましたが、帰り道たまたま勘太郎くんに遭遇したのです。そこで付き人のお姉さんに見せる素顔は、7歳の普通の男の子👦そのものだったので安心しました。お兄ちゃんって損だよね。
お父さんの弁慶に負けず劣らずの熱演に、周りも拍手喝采でありました。
勘九郎さんももちろん素晴らしかった。
弁慶ってどうしても「勧進帳」のイメージが強いのですが、勘九郎さんの弁慶、なかなか迫力ありました。きっと「勧進帳」もいけると思います。
最後に花道から引っ込むシーン、えっ飛び六方するの??って感じの前振りでしたが、普通に走って引っ込んで行きました。いつか勘九郎さんの飛び六法、見てみたいなぁ。きっと似合うと思います。
この人にはやはり歌舞伎が似合います。
もう少し自分の色が濃く出れば、更にいい役者になるでしょう。

最後は「仮名手本忠臣蔵 祇園一力茶屋の場」。
忠臣蔵は初かと思ったけど、何か見たことあるような。でも、中村屋では初かな。
由良之助は芝翫さん。
襲名を経て、久々平成中村座に帰ってきました。
中村屋兄弟にとっても、この人の存在は大きいと思います。
華があるし、最近は風格も身に付いてきました。
一見遊びにうつつを抜かしているように見えて、実は目的があって仇討ちの機会を窺っている。そんな由良之助は、芝翫さんにピッタリ。

由良之助に書を渡す力弥役が、息子の福之助くん。今回大活躍でした。夜の部は全ての演目に出ているんですよね。
彼もこの一年で大きく成長しました。
今年色んな役を見せてもらいましたが、どれもそつなくこなしていますし。飄々としたイメージのお兄ちゃんに比べると、こちらは表情豊かで動きも無理なく軽やか。「棒しばり」の軽快な動きや、先月の「平家女護島」の堂々とした立ち廻りなどは、将来性を感じました。

お軽は七之助さん。
相変わらず美しい。
揚巻のような花魁もいいけど、この方には遊女や女房と言った役がよく似合う。
その兄平右衛門役は勘九郎さん。
久々に勘七コンビが見られて嬉しかったです。
先月、勘九郎さんは玉三郎さん、七之助さんは仁左衛門さんとコンビでしたからね。
それはそれでいいのですが、やっぱりこの二人は絵になる。

今年、勘九郎さんが大河撮影で歌舞伎の舞台から遠ざかり、七之助さんは数多くの方々の相手役として出演されましたが、やはり勘九郎さんが一番いいと思いました。
来年もしばらく他の方の相手が続くと思われますが、女形にとって相手役に抜擢されるのはとても光栄なことで、七之助さんにとっても嬉しいことだと思います。それはそれでいいのですが、ずっと兄弟で相手役を演じて欲しいです。

感想の合間に少しテレビの事も書きましたが、改めて見て、色んな事を感じました。
まず、中村屋兄弟は思ってる以上に周りから温かく見守られているなと思ったこと。
先月の襲名でも、大勢の役者さんが出演してくれました。そして、何れも二人の役者としての成長を大きく支えてくれてることをヒシヒシと感じました。

比べたら悪いけど、海老蔵さんに比べるととても恵まれているなと思いました。
同世代で、父親を亡くした時期も、子供たちの年代も同じ。
海老蔵さんはたった一人で成田屋を支え、更に奥様もいないので、子供たちの面倒も見なくてはならない。その上、あまり目上の役者さんとの共演があまりないような気がして。5月の團菊祭位では。
但し、この方には一人で切り開ける力や才能が半端ない。だから一人でもやっていけるのです。

先月見た揚巻、素晴らしかったけど、やはりまだまだ玉三郎さんには遠く及ばないと思うのです。それは経験を積むことで磨きがかかると思いますので、玉三郎さんのご指導のもと、また挑戦して欲しいです。
楽屋で白玉役の児太郎くんと色々話し合う姿が印象的でした。

この児太郎くんも、今年は飛躍しましたよね✨
今月の平成中村座夜の部は、弥栄芝居賑のみでしたが、女伊達で出番も少ないのに、色っぽさが半端なくてビックリしたもの。
更に9月の雪姫、そして来月に控える阿古屋。
まだ24歳なのに、この目覚ましい活躍。
著書「僕らの歌舞伎」で、30歳までに三姫のいずれかを、そして25歳までに阿古屋を演じることが目標、と書いてあったのですが、何と25歳を前にして両方達成したのだから、凄いです。
普段どちらかと言うと男っぽい風貌で、声も低めなのですが、女形のしつらえをするとたちまち色っぽくなるのは血筋かなと。
お父様の病気も1つのきっかけだったかもしれませんが、多分本人の努力と才能でしょう。
彼もいつか揚巻役者になることは間違いありません。あと、長三郎くんの相手お疲れ様です😆

長三郎くん、もう最高です。
彼は本当に勘三郎さんの生まれ変わりです。
偲ぶ会で、勘九郎さんが「父の面影はここ(長三郎くん)にも入っています」と言ってたけど、その通り。
勘太郎くんはパパ譲り、長三郎くんはおじいちゃま譲りなのかな、と。
七之助さんが、稽古ではわざとふざけてやっているとしか思えないと言ってたけど、その通り。
何回も注意しても直らなくて、稽古ちゅうなぜか嬉しくて笑ってしまう。そして、じっとしているのが苦手で、つい動いたり、足を掻いたりしてしまう。
でも、本番になると表情も変わり、じっとしているのだから。
あと、さすがに初日前日は緊張して眠れなかったと言うのだから、意外と繊細な所もあるのかな。
そう言う所もおじいちゃまそっくりだ😅
なんかね、勘三郎さんが長三郎くんを遠隔操作している気がしないでもない(笑)

お弟子さんたちの力もあって、中村屋は何とか頑張ってるな、と。
勘三郎さんはもちろん、小山三さんも草葉の陰から温かく見守ってるよ。
小山三さんの映像を見て泣きそうになったし、幼き七之助さんが浴衣をはだけて裸になってるのを勘三郎さんが隠そうとするのを見て、血筋って怖いなと思った(笑)今の姿を、20年後の長三郎くんが見たらどう思うだろう??七之助さんはかなり後悔してるようですが。

来年も、七之助さん奮闘の年になりそうですね。
1月は歌舞伎座、3月には舞踊公演の巡業、7月には中車さん愛之助さんと南座で公演。南座は少し気になってます。中車さんとのコンビは、納涼でおなじみになっていて、意外とイケてるので。
巡業は金沢に来るので、是非見に行こうと思ってます。
もちろん「いだてん」も楽しみにしてます。

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これまで写真立てには、歌舞伎座開場の頃の、勘九郎さん、七之助さん、2歳の七緒八くん(勘太郎くん)の3ショットの写真を飾ってありましたが、4人の写真に変えました。写真だけでは味気ないので、テディベア🐻も飾ってみた。
ここには写ってないけど、普段は「阿弖流為」の卓上カレンダーの表紙も飾ってあります。
あと、勘三郎さんの小さな新聞記事も。

これで今年の舞台感想は終わりです。
来年も素晴らしい舞台に出会えますように。
今度のお江戸遠征はいつだろう??
さすがに2ヶ月連続で出掛けたら金銭的にヤバくなってます😵💦
また地道にお金を貯めよう。

でもね…来年は有り難いことに地元で舞台が相次いであります。
ここ数年不作続きだったのですが、何故か来年はすでに2公演見に行く予定ですし、更に2公演情報をゲットしてます。そして七之助さんの舞台でしょ。
チケット代稼がなくては。

来年舞台三昧になるまでは、先日から取り組んでる課題に取り組む予定です。
それも多少歌舞伎が絡んでいるので、大変だけど頑張りたい。
私自身も一皮剥けないと。